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ぐるっとカナダ4

9/5-9/11

月/日 地名 道路名称(下記参照) 走行距離(km)  
9/5 テレース 名無し ニューアイヤンシュ 名無し全線未舗装 クランベリージャンクション(林道内で枝道に入り車中泊) 150  長距離ダートに入る前にエンジンオイル交換、廃油はガソリンスタンドに渡す(Deposite used oil という)。カナダ現地口座が底をつきそうなので定期預金を解約し一安心、16時に街を離れる。今日の目的は温泉、それも開発されていない“秘湯”。ちょうど入口に当たる道路が工事中で本に書いてある目印がない!!しばらくうろうろしてみたものの分からないので森へ突入、とトレースにぶつかることが出来た。極楽極楽、もちろん一人なので日本人的入湯スタイルで入る。
9/6 クランベリージャンクション 37 メジアディンジャンクション 37A ステュワート往復 37 キナスカン湖州立公園(雨のため車中泊) 420  ガスバーナーMSRが調子悪く炎が噴出す。燃料の通る管がカーボンで詰まってしまったようだ、掃除をして10時発。まっすぐ北へ向かわずステュワートに寄り道、10分間アラスカに入る。ステュワートは天気も悪く人影もなし、寂しい果ての港町のように感じた。道路工事でペースカーを待っていると交通整理のおばちゃんに次のキャンプ場を薦められ、どこまでも厚い雲が続いていることもありそこで休む。
9/7 キナスカン湖州立公園 37 ユーコン突入!アラスカハイウェイに合流 1 スワン湖(周辺林道に入り車中泊) 500  隣のキャンパーはアリューシャン列島が仕事場だと言う、アラスカの見所をいくつも教えてくれるが今回は予定にないんだよなぁ。山の色はどんどん黄色が濃くなってくる、「秋が来た」というよりも「秋の中に入っていく」という感覚を感じる。18時、ついにブリティッシュコロンビアとユーコンの州境を越える。
9/8 スワン湖 1 テスリンを通過しホワイトホース(モデムのあるキャンプ場、雨のため車中泊) 262  早起きして9時移動開始、インフォメーションで通信の出来るキャンプ場があることを知り早々とキャンプ場に入る。カシアハイウェイはカルシウムの多いダートのため乾燥すると硬い皮膜を作りボディの汚れを取るのに苦労するという情報を得たので洗車、拭き上げればをまだまだ光る車だ!!そういえば追い越していくときの“ハザード挨拶”を初めて受けた。
9/9 ホワイトホース市内観光 2 スワン湖で夕食 2 眠さに勝てず脇道に入り車中泊) 300  昨晩は久々にコンピューターをいじるのでAM2時半まで起きていた。で、寝袋から出る前に時計を見ると11時45分!なんてこった。カナダでの資格取得の挑戦としてCAA(カナダ雪崩協会)に受講申請書を郵送する。すごい競争率らしい、はたして間に合うのだろうか。
ベリンジア博物館で氷河期の勉強をし、マイルキャニオンに立寄ってから先へ進む。星が近い。オーロラってどうやってこの星空に現れるのだろう。
9/10 寒くて早起き 2 ドーソンシティ市内観光 2 イヌビックへの分岐に戻る 5 イーグルプレインズで給油(8km走って川沿いの休憩所で車中泊) 640  朝方の冷え込みで目が覚めてしまった、寝ていられないので7時45分出発。ところがフロントガラスの霜を取ろうと暖房を入れるとピチピチと音を発しながら横一文字にヒビが入ってしまった。それほど寒いのか、それともこの程度の品質なのか?
ドーソンシティで市内徒歩ツアーに参加、ゴールドラッシュのために作られ、そしてゴールドラッシュの衰退とともに残された町、わずか50年の反映だったという。ガソリンを満タンにして750kmのダート、デンプスターハイウェイに入り、カナダで道路でいける最北の町イヌビックを目指す。
9/11 まず走る 5 イヌビックまであと60kmのところで終焉、牽引車でイヌビックまで運ばれる。(キャンプ場テント泊) 300+牽引60 昨日の経験から霜取りはしないで走り出す。北緯66度33分、北極圏に入り外気が緩んできたころキャンプ場で朝食。道を繋ぐフェリーを2回乗り継いで北上する。ジャリ道は良く整備されていて凸凹は少ないが轍を外れると緩いジャリの塊にドキッとする。そして事は起こった。
14:30 突然車が右に流れた。戻そうとすると今度は左に膨らむ、カウンターで一度軌道修正に成功したものの後部のスライドは止まらない。2度目のカウンターを努力するが廻り出してしまった。右後部のタイヤ、リム打ちによる突然のパンク。。終わった・・・・・・

道路名称;
37:カシアハイウェイ(Cassiar highway);
   ゴールドラッシュの時代に無理やり作り上げたような道路。現在も未舗装部分が多く残り、今回は天気が悪い性もあって泥んこ道、新品タイヤでもヌルヌル滑ってしまう。その土壌はカルシウムが豊富なため車についた泥をそのままにして乾燥させてしまうと非常に硬い膜を作ってしまう、よってホワイトホースで洗車となった。
1:アラスカハイウェイ(Alaska highway);
   第二次世界大戦の際、日本軍によるアリューシャン侵攻の脅威に対抗するため、アメリカがアラスカに続く道の建設をカナダに申請。終戦後に無償でカナダに帰属すると言う条件を受けてカナダ政府は建設を許可、わずか7ヶ月で約2500kmに及ぶ軍事道路を作り上げた。終戦後、道路は改良が繰り返され1947年一般に開放された。
2:クロンダイクハイウェイ(Klondike highway);
   クロンダイクとは金(キン=ゴールド)を求め、一攫千金を狙う開拓者たちのことをいいます。
5:デンプスターハイウェイ(Dempster highway);
   1950年より着工したがわずか177kmで建設はとまっていた。ところが北極海に油田が発見されたことにより1970年より建設再開、1978年全線開通となる。740km(460miles)におよぶ未舗装ピストン路である。


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