| 月/日 | 地名 道路名称 走行距離(km) | |
| 9/18 | ジャネット宅 2,1 ワトソン湖、日本人3人と出会い泊まることにする(キャンプ場車中泊) 423 | 9時に暖炉の前で目覚める。4時に一度起きたとき、すでに蒔きはすべて燃え尽き炭も残っていなかった。それでも暖炉の上に積まれた石の煙突は温かく熱を保持しているのがよく分かる。朝食をいただいき出発する。近い将来にこの家をもう一度訪れたい。まだ改築中なのだ、夢を形にしているヒト。ここにもいた。 トイレと水の補給に立寄ったワトソン湖キャンプ場。すぐに出発するはずだったが東屋から板をたたく音、そして日本語が聞こえてきた。何か修理しているのかと近づくとステンレスの板にポンチングしている、つまり何やら作品を作っている。きけばワトソンレイクのインフォメーションセンターには世界的に有名な、標識の林立するところがありそこに自分たちの足跡を残していくのだと言う。キャンプングカーを使い親子で北米を廻る小寺家、オートバイのヒロ。話はオーロラ、そしてオートバイ海外ツーリングへと続く。小寺家のシンゴもオートバイ乗りでオーストラリア経験済、先シーズンはウィスラーでスノーボードに浸かっていたという。聞きたいことがとまらず泊まることにする。 そして飲み会も終盤に近づいた2時半、オーロラが始った。長い帯が天空を横断していく。帯は光を集め白く輝き出す、かと思えば闇に溶け込んだりする。予想をはるかに越えた早い動きだ。パンフレットに出てくるいわゆる「カーテン」のようではなく光の竜が星と僕の間を泳いでいるかのように見えた(イメージできました???出来ないですよね、じゃその目で見にきましょう!)。 |
| 9/19 | ワトソン湖 1、いつのまにか97に名前を変える リアードリバー(温泉キャンプ場車中泊) 230 | ワトソンレイクのインフォメーションセンターに彼らが昨日完成させた作品を持ちこむ。そこは「サインポストフォレスト」と名づけられ、本物の道路標識、ナンバープレートからフライパンで作ったネームプレートまで高さ3m程度のポールに打たれていて、それが森のように林立している。昨日本物を見たこともありオーロラのことをもっと知りたくてオーロラ館へ足を伸ばす。が先週で閉館、すでに街は冬の準備だ。 道路脇に群れるバイソンを見た。牛とは明らかに肩の高さが違う。 本日の本命はリアード温泉。キャンプ場から数分で天然温泉がプールになっている。湯温は広いプールなので自分好みの場所を見つければいい。少し熱めの部分でゴロゴロする。深さも腰上まであるのでとても気持ち良く茹だる。 |
| 9/20 | リアードリバー 97 フォート・セントジョーンズを2桁圏内に捕らえる(脇道に入り車中泊) 584 | イヌビックでパンクした右後ろのタイヤがぶれていることを教えてもらい、もう一度組みなおすが変化無し。シャフトが曲ったのだろうか。これを理解した上で14:10
走り出す。直進性は失われていないのでなんとかたどり着いて欲しい。 山は黄色い服をまとっている。時々見せる太陽の陽を受けると視界のすべてが金色に光出す。特に周辺の山は標高が低いため山頂まで広葉樹で覆われているのでその発色に何度も車を止めてしまう。 途中で夕食を取り24時まで走らせる。午後から移動開始したもののかなりアルバータ州に近づいた。 |
| 9/21 | ほどなくフォート・セントジョーンズ 97 ドーソンクリーク 2に戻る?? グランドプレーリー(保険屋と連絡取るためモーテル泊) 287 | 7:40発、8:30
フォート・セントジョーンズを通過してからレストエリアで朝食を取り、ホイールの増し締め。
運転している分にはタイヤの挙動は気にならない。お昼を迎えるころアルバータ州に戻ってきた。グランドプレーリーでモーテルを選び、すぐに部屋を使わせてくれるというのでこもる。保険屋とはなかなか電話が通じず3時間以上も待ってやっと捕まえられた。予定が合えば明日、車の査定員を派遣させてくれることになった。 ホワイトホースで投函した雪崩講習会は24人という定員でありながら入りこめていた。やった!ところが電話口の担当者から「あなたの英語力では理解できないと思います、あなたのために説明を繰り返したり、ゆっくり話したりすることは出来ません。もう一度考えてください、1週間以内に返事をいただいて辞退という事であれば全額返金します。」とストレートに言われてしまった。さて、どうする。。。 |
| 9/22 | グランドプレーリー 2 ピースリバー(マイク宅にご招待いただく、ああベットだ!) 200 | 保険屋から9時に電話があり査定員は午後に来ると言う。といっても11時にはチェックアウトしなければいけないし、ここまできてしまった今、カルガリーでも大差はないと思われ、すべては来週の5営業日に処理することとした。 ジャスパー「トンキンバレー」の山行の際に出会ったマイクとルーインが住む町はここから200kmの隣町。旅の終焉を迎えるかもしれないので連絡を取ると一発OK、今晩会おうと返事をくれる。ピースリバーの病院で仕事を終えた2人に再会(医者なのだ)、ピース川を見下ろす高台の家に招待いただき、CD-Rに焼いてきたこれまでの写真を観ながら旅の報告をする。マイク達が薦めてくれた「マウントロブソン」はお互いにルートが頭に描けるので盛り上がる。こんな風に自分の旅に耳を傾けてくれることがとてもうれしい。 |
| 9/23 | ピースリバー 2 ハイプレーリー 750 ヒラーズベイ州立公園(キャンプ場車中泊) 160 | 深い眠りだった。まぶしい朝の庭を眺めているとルーインが草むしりをしている。草むしりとはいっても1m以上に伸びた葦のような草を引きぬいている。体力勝負のようだ。カナダで庭いじりが出来るチャンスとばかりに手伝わせてもらう。ラズベリーが混じっているのでそれを避けながら引き抜いているとブロックの敷かれた道が現れた。ルーイン達も今年の夏に引っ越し、その存在に気づいていなかった。ランチに戻ってきたマイクに二人で報告する。 居心地の良さにお尻に根っこが生えてしまいそうなので移動。レサースレイブ湖の西側、ヒラーズベイ州立公園の2時間ハイキングコースを探すが本線を見つけられないまま岬の先についてしまった。恐らく最後となるであろうキャンプの夜、焚き火で米を炊き完璧な星空の下で時間を楽しむ。 |
| 9/24 | 完璧な朝を迎える 2 キヌソ 33 スワンヒル 34 ホワイトコート 43,16 エドモントン 2 カルガリー(駐車場車中泊) 700 | 朝、焚き木を足すとそれだけで火がおきる。オレンジ色の朝空を見ながら焚き火のある完璧な朝、最後を飾ってくれているのか。ラストランを開始し南下を続ける。 車が無くなろうとしている今、それでも東への旅は続けたいという思いは残り、エドモントンで長距離バス「グレイハウンド」の時刻表などを仕入れる。今まで通りすぎてきた街の映像から、いかにエドモントンが都会なのかを実感する。レッドデアの20km北「ガル湖」で落日を迎え、黄色い光で纏め上げられたカルガリーの夜景の中に帰ってきた。 |